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看護師1年目でやっておくこと

看護師1年目

どうもたかしーです

今回は看護学生、看護師1年目の方用に看護師1年目でこんなことやっておくといいんじゃないかということを紹介していきます

今現在どんなことしたらいいんだろうと悩んでいる方も、この投稿のやっておくことをすでにやっているのか見てみてください!

  • 業務を覚える
  • 心電図を見続ける
  • 勉強する
  • 病態は`できる’先輩に教えてもらう

業務を覚える

看護を学んで、看護がしたくて看護師になった方が多いかと思います

しかし看護師の業務量はとてつもなく多いです

入退院の処理、点滴・内服などの薬剤管理、物品補充、病棟の清掃ect・・・

病院にもよりますが、このような業務があり、1年目はこれを覚えることから始まります

ここでオススメなのがメモ帳を2つ用意しておくことです

1つは業務をメモしておくためのもの、もう1つは看護の知識をメモしておくためのものです

どちらも1つのメモ帳にメモしていると見にくく確認しづらい!となるからです

これだけですが、めちゃくちゃ重要なのでぜひやってみてください

さて、1年目の最初に業務を覚えることが優先するかというと、覚えていないと仕事にならないからです

仕事にならないというのは、知らない・覚えていない業務が多すぎると看護どころではなくなってしまうということです

業務ができない→看護ができない→帰れない→勉強する時間がない→進みが悪いと思われる

という悪循環に陥ってしまうので、まずは業務をしっかりメモして覚えましょう

しかし、物品の位置を覚えるのはメモではカバーできないところもあるので、業務中意識しながら物品の名前、位置を覚えていきましょう

心電図を見続ける

私は看護師1年目は循環器病棟にいたのでモニター心電図がある環境でした

なのでこれは循環器病棟、ICU、CCU、HCUなどモニター心電図必須の事例のお話になります

心電図を見続けるというのは看護師になってからやっててよかったことTOP3に入るくらいな行動です

心電図の勉強をしてから見ないと意味がないんじゃないの?と思った方もいるかと思いますが、全くそんなことはありません

看護師になってすぐモニター心電図を読めません

それはなぜかというと、動くモニターに慣れていないからです

そのためいくらか勉強しても波形が読めないのです

なので、慣れていないなら慣れる行動をするしかないのです

これが心電図を見続けるという意味です

さらに、心電図を見続けることによる効果は知識をつけることで確実性を増すことができるのはもちろんですが、もっと他にも大切な効果を発揮する可能性があります

それは、ちょっとした心電図変化・異変に気付く率が上がるということです

これは完全に経験談なので根拠・データなどはありませんが、自分自身実感していることです

病棟では特に、心電図を装着している患者さんが多いと40~50人近くいます

その中でモニターを見る時間はかなり限られます

その限られた状況で変化に気付かなけらばなりません

変化に気付くためにもちょっとした時間があれば心電図モニターを見る習慣をつけてみてください

3か月続ければ、最初の頃の自分との違いに驚くと思います

勉強する

何を当たり前のことを言っているんだと思った方もいると思いますが、これは本当に大事なんです

知識がつくから勉強する←これが自分視点の勉強する意味だと思います

しかし、実はもう1つ勉強することで発生する利点があります

それは知識がある先輩に好かれるということです

どの業界でも先輩に好かれるということは大切で、これは自分の働きやすさや信頼にも直結します

好かれるという点ではその人のキャラが好かれるというのもありますが、看護師をちゃんと仕事として捉えている先輩であれば、勉強している人間のことは見ているし、アセスメント内容で感じ取り、徐々に信頼してくれるはずです

知識をつける・先輩の信頼を得る

この2つが1年目で勉強することでのメリットだと思います

※仕事とプライベートがごっちゃになっている看護師には勉強しているかが伝わらない場合が多いので注意しましょう

病態は`できる’先輩に教えてもらう

ここでいう`できる先輩’というのは、業務ができるという意味ではなく、勉強ができるという意味になります

看護師にもいろんな人がいて、勉強はそんなにしていないけれど業務が早い人、持ち前のキャラで周囲と上手くやれる人、仕事が丁寧な人・雑な人

そんないろんな人がいるなかで、自分が勉強してそれでもわからないときに聞くのは、勉強が`できる先輩’に越したことはありません

なぜかというと、看護師は最低限度の勉強していれば、年齢・経験を重ねるごとに知識が多少足りなくても補えてしまう部分があるからです

しかし、経験で知識をカバーしている人に知識を聞くと、理解しにくい回答が返ってくることが多いです

経験があっても、人に教えるとなると、正しい知識を自分の中で理解していないとできないからです

それではどのように`できる先輩’を見分ければいいのでしょう

これは実は簡単な方法があります

勉強してもわからないことを先輩に聞いたときに、その先輩の対応をみます

・知識の確認をしながら一緒に考えられるように教えてくれる

・先輩もわからないからと言い参考書を見ながら一緒に勉強してくれる

・全部教えて+αの知識も与えてくれる

このような先輩はここでいう`できる先輩’の可能性が高いです

逆に、「ちゃんと調べて」や「違う人に聞いて」、「聞いていることは違うことを説明する」といったことを言うような先輩は、勉強に関しては助言を得るのは難しいです

これは自分が勉強を続けていけばすぐにわかるようになると思います

もちろんここで大事なのは自己学習した上での話ということです

ここまで話しましたが、看護師はもちろん勉強だけではないです

人との関わり方や、コミュニケーションの方法、看護技術、看護観など様々な点で尊敬できる先輩はたくさんいると思います

そんな尊敬できる部分をみつけて先輩と関わって見てください

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